あなたは、なにかを忘れたいとき、どうしますか?
わたしは、忘れたいこといっぱいある子。
最近知った、忘れたいことを忘れる方法で、こんなのがあったよ。
忘れたいことを忘れる方法:
「全部書き出して、
体験・ストーリー的な部分を、意味・事実の客観表現に変換して、
対策を書く」というもの。
わたしは、いっぱいあるけど、とりあえず、
実際に体験した次の2つの忘れたい案件に適用してみる。
でも、上記のやり方を読んで、すでにやり方がわかった人は、
以下は読まなくていいかも、です。
【案件1】
わたしが16歳の頃、
好きな人(A君)の親族の、
あるデブで気持ち悪い26歳の人(Bさん)から、嫌なことを強要されたこと。
A君は、わたしに「交際しよう」と言ったわけじゃないけど、
二人で何度か会った。
そのときはいつも、A君はわたしを抱きしめた。
そして、ある日、ちゅうをされた。
わたしは、全然嫌じゃなくて、嬉しかった。
でも、そのうち、A君は会ってくれなくなって、
電話にも出てくれなくなった。
わたしは、A君のきもちが、
わたしから離れていくのを感じていた。
でも、A君は、わたしに「もう会うのをやめよう」とかって、
何も言わないままだった。
そんな頃、Bさんが、A君に会わせてあげる、と連絡してきて、
それで、Bさんの車で、A君に会いにいって、
A君から、「もう会わない」と言われた。
そのあと、Bさんとわたし二人になって、
Bさんは、車の中で、無理やりわたしを押さえつけた。
そして、私の心と体を、無理矢理、汚した。
わたしは、家に帰って、すぐシャワーに入って、
口の中までせっけんで洗った。
A君が、そのことを知ったのは、
それから10年後だった。
(でももしかして、当時、気づいていたかもしれないという考えは、
ここでは無視する。)
高校の同級生240人の中で、
たったひとりだけ、わたしの連絡先を知ってる男の子(C君)がいたんやけど、
A君は、別の友達を通して、C君から、わたしのメアドを得たらしい。
C君は、わたしに、めっちゃ謝ってくれて、
そして、C君は、私のメアドをA君に教えてしまった友達を、
徹底的に怒ってくれたらしい。
なにか理由があるのかと思って、電話で話すのに応じたけど、
連絡してきた理由は特にない、とのこと。
嘘か本当かわからないけど、
飲み会で、わたしが話題にあがったから、らしい。
A君には彼女がいて、わたしの下の名前は、うろ覚えだった。
A君は、10年前、わたしに
「整形した方が良いよ」とか言ったことも、忘れてた。
わたしは、A君に、10年前、Bさんにされたことを言った。
そのあと、 わたしは、A君に、もう連絡しないでと言ってから、
履歴をきれいに消した。
***
という具合で、書き出してみた。
ここで、この【案件1】について、
意味、事実の客観表現に変換すると…
16歳のA君に、16歳のわたしがもてあそばれた。
その際わたしは、密室で、Bさんから嫌なことをむりやりされた。
18歳未満の人(わたし)に、18歳以上の人(Bさん)が、
そういうことをすると、法律で罰せられる。
でも、
私の地元の決まりでのそういう被害の時効は10年(後に分かった)。
10年後、A君から偶然連絡があったついでに、
わたしがBさんから受けた嫌なことを、A君に報告した。
現在A君には彼女がいて、わたしへの恋愛感情は無い。
(夢中になれる彼女かどうかは、わからない。
夢中になれるなら、昔関わった女子に連絡なんてしないのでは?
と思う。という疑問はここでは無視する。)
***
ということで、事実の客観表現でした。
次に、対策(今後にどういかすか):
・連絡がとれなくなった人には、
「関係を断とう宣言」がなくても、もう会おうとしない。
・好きな人以外とは、密室で二人にならない。
***
こんな感じで、忘れたいことを忘れる方法の、【案件1】への適用でした。
なんかちょっとすっきりしたような気がする。
つづいて、同じように、例題2、じゃなくて【案件2】に適用してみる。
【案件2】
わたしが19歳の頃、全然好きじゃない、バイト先の23歳の人(Dさん)から、
嫌なことをされたこと。
年末の頃、バイト先で知り合った、Dさんから、
年越しに、夜景を見に行こう、と誘われて、
面白そうだから行くことにした。
そして、彼女になって下さい、と言われた。
わたしは、
「彼女というのが、
まだ、はっきり、どういうものか知らないし、
そういうことには今は興味がないです」
と言ったら、
密室に連れて行かれた。
わたしは、そのあと、
わたしの顔もからだも、全部、そっくり新品に交換したいと思った。
わたしは、好きじゃない人から、そういうことをされるのは、
とても気分が悪いことだと、知っていた。
でも、好きじゃないけど、Dさんはわたしを好きと言ってくれるし、
これが交際ということかなあ、と思って、
わたしはしばらく、言われる通りにしていた。
でも、あるとき、Dさんと会おうとすると吐きそうになることに気づいて、
もう会いたくない、と伝えた。
そのあと電話番号をかえたけど、
たぶん、電話会社の電話番号変更案内サービス的なやつの影響で、
Dさんから一度電話がかかってきた。
Dさんは、
なにか理解できないことを口走っていた。
すぐ切った。
***
という具合で、書き出してみた。
ここで、この【案件2】について、
意味、事実の客観表現に変換すると…
好きではない人から、
繰り返し、気が進まないことを強要された。
その結果、吐き気が襲ってきたので、
関係を中止するよう申し入れをし、受理された。
***
ということで、事実の客観表現でした。
次に、対策(今後にどういかすか):
・交際の申込は、
相手がわたしを好きでも、わたしが相手を好きじゃないなら、はっきり断る。
***
こんな感じで、忘れたいことを忘れる方法の、【案件2】への適用。
案件1、2を通して、
なんかちょっと頭の中を整理できた気がする。
まとめ:
忘れたいことを忘れる方法:
「全部書き出して、
体験・ストーリー的な部分を、意味・事実の客観表現に変換して、
対策を書く」
ちなみに
わたしが得られた今後の対策たち3つ
①連絡がとれなくなった人には、
「関係を断とう宣言」がなくても、もう会おうとしない。
②好きな人以外とは、密室で二人にならない。
③交際の申込は、
相手がわたしを好きでも、わたしが相手を好きじゃないなら、はっきり断る。
忘れたいことを忘れる方法、
よければあなたもやってみてね。
わたしは、書いているとき、
のどの奥からなにか固形物がでてきそうな、嫌な気分になったけど、
最終的に、やる前よりはすっきりしたよ!