辻占(つじうら)をした。金沢の正月といえばこれ!フォーチュンクッキーとの関係は?

あなたは、辻占(つじうら)というお菓子を知っていますか?

 

わたしは今日(元旦。日本の1月1日)、辻占をした。

2014-01-01 10.26.29

福がまいこむ子や!

 

辻占というのは、

正月ごろ、

石川県金沢市、また、その周辺で食べられる和菓子。

 

甘い餅のような生地でできた皮に、

文字の書かれた小さい紙が、

丸められて入っている。

皮は食べられる。砂糖なのか、もちもちしゃりしゃりした食感。

 

母が、金沢がある、石川県加賀地方の出身、という影響から、

うちでは、わたしが小さい頃から、正月は毎年、辻占をしている。

 

うちで毎年するのは、10個入り400円くらいで売られている辻占で、

わたしが今年ひいた辻占には「福がまいこむ」

と書いてあった。

 

ほかにも、

「天才が生まれる」とか「好いた惚れた」とか、

つやっぽい言葉が書かれた紙も出ることがある。

 

すこし辻占について調べた。

 

辻占は、一人3こ食べて、3つの紙のことばを組み合わせて

自分なりに解釈して遊ぶ、という方法で楽しむ人もいるみたい。

 

昨年は、「恋するフォーチュンクッキー」という歌が流行したけれど、

この、「フォーチュンクッキー」と、金沢の「辻占」が似ている、

というのをテレビで見た。

 

フォーチュンクッキーは、

アメリカなどの中華料理のお店で、

会計時にお口直しとして出されるお菓子。

 

薄焼きクッキーの中に、

運勢を書いた紙が閉じ込められた状態で入っているらしい。

 

 

昔、日本からアメリカに移り住んだ人が、

日本の神社で、正月に配られる「辻占せんべい」

(中に文字の書かれた占いの紙が入ったせんべい。金沢の辻占とは違うけど…)

を持って行ったらしい。

 

その移り住んだ人が、アメリカで、

辻占せんべいを、お客さんにお茶のおとものお菓子として出していたら、

中華料理のお店で取り入れられて、広まったらしい。

 

「辻占せんべい」と「辻占」の名前は似ているけど、

「辻占せんべい」は、せんべいの食感だし、

「辻占」は、もちもちした食感だから、

正確には

「辻占せんべい」と「辻占」は違う。

 

そして、「辻占せんべい」は、石川県金沢市だけでなく、

日本国内のいくつかの場所にも存在する。

 

なので、「フォーチュンクッキー」の起源は金沢の辻占、と断言はできない。

 

でも、なかにおみくじの入ったお菓子、という特徴は、

フォーチュンクッキーと辻占は似ているのかも。

 

辻占をすると、

年の始めなんだなあ、という気分になるし、

いいことが書かれた紙が出ると、

いいことがおこりそうな気がするから、やっぱり嬉しい。

わたしは辻占すき。

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2件のコメント

  • 匿名

    おいしそう

    • syarimi

      >匿名様
      コメントありがとうございます。
      おいしいですよ!
      ちなみに、余計なお世話でしたらすみませんが、
      お買い上げ後は、早めに食べきるのがオススメです。
      そのほうが、生地の端っこが、まだ柔らかい状態で、召し上がれると思います。

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