その自殺、ちょっと延期できませんか?今日じゃないとダメですか?

自殺の延期に成功 → 休職中の子や!

さっき、「ゆとりですがなにか」っていうドラマを見た。

(このWebサイトは、「ゆとりですがなにか」とは無関係です。)

それで、

わたしが会社をずっと休むきっかけになった先輩社員

(↑ 岡田将生さんとは違って、キモいおっさん。)の、

怒鳴った瞬間の顔や声が、フラッシュバックと言うのでしょうか、

目の前に再生されるような感覚になって、

わたしに怒鳴るなんてあのクソおっさん、

復職した後、どう料理してくれようか!

誰を料理するって?いや!何かの間違いでした、

まあ落ち着けおっさん、これ以上近寄るな、つばとフケを飛ばすな、

いやいやいや!死ぬ死ぬ死ぬー!殺される、吐きそう!

うわああああああん!

おっさんに殺されるから自殺するしかないじゃん!

(ていうか本当にこんな風に思えてたら、
きっと、うつになんてならなかったんですよね。
わたしは、なんというか、怒りという感情を持てないんです。
多分、誰に対してもそうで、昔いじめられた時も怒りは無かった。
ただ、悲しかった。
なので、理不尽に怒鳴られた日、勤務時間が過ぎてから、
トイレに隠れて、ただ、2時間くらい、泣いていたのです。
しくしくと。
そのせいで鬱ったんじゃん。えーん。えーん。)

でもちょっと思ったんやけど、
私のクソ先輩と岡田将生さん、
同じ状況で、
人だけが(クソと岡田さんで)違うケースを想定したら、
岡田将生さんのほうが怖いかもしれない。

そうや。思い出した。
弊社で一番男前と思われる先輩に、
「しゃり子さんが予約してる会議室、
僕が予約してる部屋と交換してくれませんか?」
と普通の大きさの声で言われただけなのに、めっちゃ怖かったなあ。

イケメンの真顔や怒った顔は怖いのかもしれない。

ん?だとすると少しでも怖いと思った人、
例えばクソ先輩社員にもイケメンの要素があるということになってしまう!
否!
でも、若い時はイケメンだったのか?
いや!
イケメンは怒鳴らない!
そうだ!岡田将生は怒鳴らない!あれはドラマだ!

話がそれてすみませんでした。

この文章では、
私が自身の自殺を延期できた一件を書こうと思っております。

その代わりに、半年間ほど、
抗うつ薬(フルボキサミンマレイン酸塩錠75mgを1日2粒)と
睡眠薬(いろいろ試して、フルニトラゼパム錠1mgを2粒とヒルナミン錠5mgを2粒)
を飲みそしてこれからもたぶん飲みつづけることになるのだけれど。
(2016年4月18日現在、減薬の予定は、まだ、ない。
あと、私は医者ではありませんので薬の情報に責任は持てません)

***

わたしは、ある秋の夜、一人暮らしのアパートから400km離れた、

中学の同級生の実家に電話した。

私がたった一つ、この世界で大切にしていたもの、

このwebサイト、に、

時計仕掛けで遺書がアップされる設定をして。

それと、自殺の準備を全て整えて。

その同級生というのは、

私が中学生の頃、学年で一番かっこいいと言われていた(と思う)男子。

中学の頃、親しかったわけでもなく、一度声をかけられたことがあるだけだった。

廊下ですれ違う時、私を褒めてくれた。

ありがとう、と、笑顔で言いたかったのだけれど、

その時、わたしは、恥ずかしくて、走り去ってしまった。

そのありがとう、を、言いたくて、

ネットで調べた、おそらくご実家と予測できる番号に、電話した。

もし違っていたら、謝って、それで、自殺に戻る予定だった。

午後7時過ぎ、電話をかけた。

電話に出てくださったのは、その同級生のおばあ様だった。

もちろん、このおばあさまがわたしのことをご存知なはずはない。

でも、このあと、おばあ様は、

全く関係のないただの他人である、わたしの、自殺を、やめさせた。

わたしに、優しい言葉をかけてくれた。

わたしは、電話を切った後、

このwebサイトの遺書を消して、自殺の準備も、全部、片付けた。

わたしは、この、同級生のおばあ様みたいになりたいと思った。

おばあさんと呼ばれる年齢になるまで、生きて、わたしのような人に、

私がかけてもらったのと同じくらいの、

優しい言葉を、かけることができたら、と、思った。

どうやったら、こんなおばあさんに、なれるかなあ。

その中学の同級生みたいな孫がいたら、こんなおばあさんになれるのかな。

その同級生は、野球が強い高校に入るという話を、中学卒業間際に、噂で聞いた。

中学卒業後、見かけたのは、成人式だった。

もちろん話しかけたりはしていない。

ちらっと見ただけで、目も合っていない。

その同級生は、高校卒業後、プロ野球の球団に所属していたらしい。

(だから成人式の会場で、サインを求められていたのか!)

こんなおばあさんになる方法を考えなくては。

最近、その同級生が、

母校の高校で野球部のコーチをしているというニュースを読んだ。

とりあえずただのファンとして応援でも行ってみようかな。

ていうかその高校の野球部に関係ないけど行っていいんかな?

でも、高校球児を見に来た不審なおばさん、って通報されたらどうしよう!

誰か連れて行けば大丈夫かな?あてはないけれど…

いやいや!行っていいとしても、

うつが治ってからにした方が良いのではないか?

いやいやいや!善は急げか?

いやいやいやいや!応援行っておばあさんになれる論理はあるのか?

コーチつかまえて、

とてもいい試合でした、ところで、

あなたのおばあ様のような人になりたいのですが

どうすればよいですか?

って聞くんか?

不審者確定では?

うーん。どうしようかな。

***

死ぬのは苦しいし痛いことだということは確かねんよなあ。

延期して、何か改善されるわけじゃないのだけれど、

延期しなかったら、改善されないまま、未来を見ることができないまま、

意識が消えて無くなるのだよなあ。

「とりあえず、今日は、やめよう?」

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2件のコメント

  • さぼさぼ

    ありがとう。

    あなたは素敵な方です。

    素敵な、世界の捉え方ができる方です。

    あなたしか言えない言葉、伝えられない気持ちを、同じような思いをしている人に対して届けてあげていってください。

    • syarimi

      さぼさぼ様
      コメントありがとうございます。
      頂いたお言葉、めっちゃ嬉しいです。
      ありがとうございます。

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