同一内容の処方箋でも、調剤薬局によって取られるお金に差があると学んだ!

あなたは、調剤薬局を利用する機会は多いですか?

 

わたしは、これまで時々利用してきた。

どの調剤薬局でも取られるお金は同じと思っていたけど、

もう、その差に気づいた(と思ってる)子や!

(注意です:

ここで書くことは、

2014年10月25日時点での、一個人の感想であり、

法律的信憑性の保証は致しません。

また、この文章内で登場する、

各薬局とわたしとの間での売買契約に瑕疵はありませんでした。)

 

わたしは最近、ある病院に2回行った。

それぞれの日に、病院から、

 

日付だけが違う、全く同じ内容の処方箋をもらった。

 

ちなみに、その両方の日(a日、b日とする)の、

診療明細書も日付以外全く同じで、

病院で払ったお金も全く同じ。

 

a日はA薬局で、b日はB薬局で、両日とも、

全く同じ薬を同じ量、買った。

 

しかし!

A薬局では、560円取られて、

B薬局では、480円取られた。

 

↓ A薬局の領収書と明細:

2014-10-25 17.13.30 のコピー

 

 

↓ B薬局の領収書と明細:

2014-10-25 17.29.09 のコピー

 

 

A薬局では、後発医薬品調剤体制加算というのが18点とある。

B薬局には見当たらない。なので、0点と考える。

 

もう一つ違いがある。

A薬局では、「薬剤服用歴管理指導料」が41点とある。

B薬局では、「薬剤服用歴管理指導料(手帳なし)」が34点とある。

 

その他の点数は、A薬局とB薬局ですべて同じ。

なので、A薬局がB薬局より80円高かったのは、この2つが原因。

 

A薬局での点数合計は186点。

B薬局での点数合計は161点。

 

わたしは、医療費3割負担なので、

A薬局で取られたお金は、186 × 10 × 0.3 = 558(四捨五入で560円)

B薬局で取られたお金は、161 × 10 × 0.3 = 483(四捨五入で480円)

差は、560 – 480 = 80円。

 

A薬局に、

「わたしが買った薬は2つとも後発医薬品ではないですが、

後発医薬品調剤体制加算がわたしにも摘要されているのはなぜですか?」

と聞いたら、

「後発医薬品の提供に一定割合以上対応できる(置いている)薬局では、

お客さん全員から、後発医薬品調剤体制加算の点数分を取ります。」

と言われた。

 

これが、A薬局の18点の理由。

 

ということは、

医療費3割負担の人が、

A薬局のように、

後発医薬品を一定割合以上置いている薬局に処方箋を持ち込んだら、

18 × 10 × 0.3 = 約54円(←10円未満は四捨五入)多く取られる。

 

だから、

後発医薬品を希望しない人だったら、

A薬局に行くと、約54円損する。

 

後発医薬品を希望する人なら、

A薬局に行ったほうが、

後発医薬品に変更してもらえる可能性が高くなる。

あと、

先発医薬品から後発医薬品の変更で生まれる総薬価の差が約54円を超えれば、

得になる。

 

後発医薬品を一定割合以上置いている薬局かどうか見分ける方法は、

「ここの薬局では後発医薬品調剤体制加算はされますか?」

と聞けばわかるんだと思うけど、わたしは聞きづらいかも…。

何か良い方法はないのかな。

 

毎回同じ調剤薬局に行くのをやめて、

病院の近くの調剤薬局を一通り使ってみれば分かるかも。

わたしも今回、それで分かったし。

ときに変化は大切ということや!

 

***

 

「薬剤服用歴管理指導料」について。

 

A薬局でもB薬局でも、わたしは、

お薬手帳の有無の質問には、「家にあります」と同じ回答をした。

でも、

A薬局では「薬剤服用歴管理指導料」が41点で、

B薬局では「薬剤服用歴管理指導料(手帳なし)」が34点とあった。

その差7点。

 

3割負担なら、

7 × 10 × 0.3 = 約21円(←10円未満は四捨五入)、

A薬局では多く取られるということや。

 

ちなみに、お薬手帳の所持は、義務ではない。

このことを、b日より後に知った。

 

厚生労働省の、平成26年度調剤報酬改定のpdf資料

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000039620.pdf

の、30ページに、

『お薬手帳を必ずしも必要としない患者に対する〜〜〜』

と書いてあったんだ。

 

わたしは、A薬局に、毎回、「お薬は持ってきてないのか!」

と言われ、怒られていたから、

お薬手帳の所持は義務だと、間違ったことを刷り込まれていた。

 

わたしは、実は、家にも、どこにも、お薬手帳を、持って無い。

(お薬手帳を渡されてしまったら、毎回、帰宅後に裁断破棄していた。)

 

処方箋を託す調剤薬局では、必ず、

「お薬手帳を出せ!」と言われるから、場に波風を立てないように、

「家にあります」と、答えるようにしていた。

 

でも!

お薬手帳の所持は、義務ではない、

このことを知ったわたしは、ついに行動に移した。

 

b日より後に、病院での処方箋を

まだ行ったことの無かったY調剤薬局に持って行く機会があった。

そこで、処方箋を託す前に、

「お薬手帳は持たない主義です。」と言おうとしたら、

この薬局は良心的で、先に聞いてきた。

「お薬手帳はありますか?」と。

 

わたしは、

「お薬手帳は持たない主義です。」

と、はっきりと、答えた。

 

そしたら、

↓ 薬剤服用歴管理指導料は、予想通り、34点だった!

2014-10-30 19.59.11

つまり、約21円のむだな出費を防げた!

 

 

B薬局まで行くコストが、約54円以上かかることを考えて、

後発医薬品調剤体制加算18点分の約54円は取られてあげたけど、

 

わたしは、「お薬手帳は持たない主義なんです。」と、

処方箋を託す前に、勇気をだして、はっきり言った。

その結果、( 41点 – 34点 )の4点差分、つまり約21円の

むだな出費を防げた。

知識の勝利や!

 

***

 

「お薬手帳」ってさ、万が一どこかに置き忘れたら、

運転免許や、銀行キャッシュカード

を見られた場合以上、と言っても良いくらい、

甚大(じんだい)な

個人情報漏洩被害を被ると思っているのはわたしだけ?

 

***

 

話が前後するけど、

a日は、A薬局では新しいお薬手帳を渡された

(家にあるって言ってるのに…)。

 

ちなみに、a日とb日以外の、(a-60)日に、

A薬局で薬を買ったときも、

お薬手帳はの有無を聞かれて、家にあると答えたら、

薬剤服用歴管理指導料は41点だった。

(お薬手帳は家にあると言ったのに、新しいお薬手帳を渡された。)

 

A薬局に7点差の理由を聞いたけど、なんだかうやむやな答えだった。

任意と義務の違いを理解していない商売人の方は、

質問に対し、うやむやな答えをする、ということですな。

それか、A薬局では、

「お薬手帳が家にある」と言う日本語が、

「お薬手帳が無い」と自動変換されてしまうシステムなのかもしれない。

 

 

b日は、B薬局で、お薬手帳に張るシールのみ渡された。

これが正しい対応だと思うし、

厚生労働省の、平成26年度調剤報酬改定のpdf資料

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000039620.pdf

の、30ページの、

「所有している手帳を持参しなかった患者に対して

必要な情報が記載された簡潔な文書(シール等)を交付した場合は、

薬剤服用歴管理指導料の注1ただし書きにかかる所定の点数(34点)を算定する。」

↑ この34点だったんだと思う。

 

 

そういえば。

A薬局でもB薬局でもない

Z薬局(某大手ドラッグストアチェーン内の隅にある調剤薬局)で、

べつの処方内容の薬を買った際に、

「お薬手帳は家にある」と回答したときも、

薬剤服用歴管理指導料は41点だった。

ちなみにZ薬局でも後発医薬品調剤体制加算18点はA薬局と同じく取られた。

しかも後発医薬品調剤体制加算の印字が無いから、ぱっと見わからない ↓ 。

2014-10-26 08.01.44 のコピー

さらに、このときは、

お薬手帳も、お薬手帳に張るシールも、両方渡されなかった。

それなのに薬剤服用歴管理指導料41点取られている…

これって、合法だったのかなあ?

(と、ただ、わたしが思っただけ。警察に行ったわけではない。)

 

そう思う理由:

厚生労働省の、平成26年度調剤報酬改定のpdf資料

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000039620.pdf

の、29ページの、

薬剤服用歴管理指導料41点を取る要件、

「・お薬手帳の記載」を、Z薬局は、果たしていないから。

 

***

 

確実に言えることは、

A薬局やZ薬局のような薬局、つまり、

後発医薬品調剤体制加算約54円くらいは仕方ないとしても、

お薬手帳を持っていることを前提として、

患者が何も言わなければ、

薬剤服用歴管理指導料、

約21円を、

自動的に、お会計に加算する薬局が存在するということや。

 

だから、どの調剤薬局に処方箋を託すとしても、

お薬手帳が要らない人なら、

処方箋を託してしまう前に、

「お薬手帳は持たない主義です。」と意思表示すればいいんじゃないかな。

 

そうすれば、約54円は、B薬局より多く取られるけど、

薬剤服用歴管理指導料は、41点では無く、37点となるから、

約21円は、絶対に損しない。

 

それと、B薬局のような、

後発医薬品調剤体制加算の18点がつかない薬局に

確実に処方箋を渡しに行く方法としては、

行くことが可能な薬局に片っ端から

「後発医薬品調剤体制加算の18点はつきますか?」

の質問を、電話(や訪問で)確認して、

yesでないなら、そこはやめて、

別の薬局に確認する、を、繰り返すことくらいかな?

 

そうすれば確実に、約54円の得も加わって、

合計80円の得になる。

 

まとめ:

お薬手帳が要らない人は、

処方箋を託す前に、

「お薬手帳は持たない主義なんです。」と、

処方箋を渡す前にはっきりと言う。

そしたら、約21円を損することは、無い。

 

もし、はっきりと「お薬手帳は持たない主義なんです。」と

言ったにもかかわらず、取られる

薬剤服用歴管理指導料が37点では無く41点となっていたら、

「これって合法なんですかね?」

と、ためしに聞いてみてもいいんじゃないかなあ?

真実を教えてくれるかも。

(言ったあとどうなるかの保証は、わたしにはできませんが。)

 

あと、払うお金への影響は、たぶん無いけど、

初めて行く調剤薬局では、

名前、住所、電話番号、病歴とか、

今まで当然のように、

A4サイズくらいの用紙に記入を求められてくる。

(調剤薬局によっては、保険証の提示まで求められることもある。)

 

これがわたしは気になっていた。

(わたしが何の薬を買ったか、という履歴が、調剤薬局に残るから。)

 

わたしは、Y調剤薬局で、

「この住所と電話番号って、記入しないとダメですか?」

と勇気を出して聞いた。

そしたら、記入しなくても薬を買えた

もしかして、名前すら記入不要なのでは…。

 

でも、Y調剤薬局の人に嫌われて、

間違った薬や、毒を入れられた薬を渡される可能性もあるかも。

 

そんなこと考え始めたら、

「お薬手帳を持たない主義です。」の主張も、

言い方によっては、調剤薬局の人に嫌われて、

毒を盛られたり、薬の裏に穴をあけられたりとかするかも…。

 

なので、

調剤薬局の人に嫌われないような言い方を考えた。

次はこれを言ってみようかな…。

 

薬剤服用歴管理指導料約21円得する版:

「あの、すみませんが、

もし、家で、わたしの家族にお薬手帳を見られると、

家庭内の事情で、わたしにとって不利益なことがあるので、

わたしは、お薬手帳は持てないんです。」

 

調剤薬局の用紙記入免れ版:

「あの、すみませんが、

わたしは、今回処方された薬を、

どちらの薬局さんで買ったとしても、

履歴を残したくないです。

なので、

住所と電話番号は書きたくないのですが

それは許されないことでしょうか?」

 

うーん、なんか、一人で考えすぎて、

どんな言い方なら、調剤薬局に嫌われることなく、

毒を盛られることもないのか、

分からなくなってきた。

 

あなただったら、どんな言い方をしますか?

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